2Dアクション好きのゲーム日記

ゲームについて書く。2Dアクション多め。

2022年7月〜8月の振り返り:夏だ祭りだ

 

 

遊んだゲーム

 

ロックマンメガワールド』Nintendo Switch Online+で配信されたもの。

ロックマン1~3をメガドライブに移植したタイトルですが、全体的にゲームスピードがゆるくなっていたりバランスに変化があり、意外と新鮮に楽しめました。

1~3の敵と特殊武器がごちゃ混ぜに出てくるワイリータワーも、GBのワールドシリーズ的な魅力があっていいものでした。

ただ、グラフィックやBGMがメガドライブ仕様に刷新されているのはいいのですが、演出面で原作の意図を汲めていないところがちょくちょくあるのが惜しかったかな。

ゲームバランスも個人的には原作版が好きなので、できればクラコレの方をオススメしたいところです。

 

ロックマン ザ・パワーバトル』ロックマン2 ザ・パワーファイターズ』Capcom Arcade 2nd Stadium』に収録されたものを個別購入してプレイしました。

アーケードゲームであることや格ゲーっぽい画面構成からずっと対戦ゲームなのかと思っていたのですが、遊んでみたら全然違っていてびっくり。ボス戦を勝ち抜くアクションゲームだったとは……

こういうのはノーコインクリアを目指すのが作法なのかもしれませんが、どうにもバランスが大味に感じてしまい、ざっくり通しプレイをするにとどめました。

両作を一本にまとめてネオジオポケットに移植したロックマン バトル&ファイターズ』もSwitchに配信されたので、こちらも買ってプレイ。

こちらは存在さえ知らなかったのですが、こうした復刻によってシリーズの歴史に触れられるのは嬉しい限りです。

 

発表時より気になっていたサイバーパンク猫ゲーム『Stray』も、5時間程度で短く終わると聞いたので空いた時間にやってみました。

やること自体はオーソドックスなアクションアドベンチャーなのですが、操作キャラが猫であることを活かした軽快でしなやかなアクションが心地よい一作でした。

無造作に張り巡らされた細いパイプを伝って壁を上って行ったり、人なら絶対進めないようなところをひょいひょい進んでいくのが実に楽しいのですよね。

他人様の家で好き勝手に駆け回ったり所かまわず爪とぎしたり、自由奔放に振る舞えるのも猫らしさを感じられるところ。

ストーリー進行が基本的に指示に従って動くような形なのはあまり猫っぽくないかな? と思うこともありましたが、それによってアンドロイドたちと絆を深めていくのが良いところでもあり、最終的には満足できる内容でした。

 

そして、遂に発売された蒼き雷霆ガンヴォルト 鎖環』!

こちらについてはレビューに思いの丈をぶつけています。

そしてなんと、今後も年末まで無料アップデートを行うという太っ腹な計画があるようです。

ある程度アップデートが進んでいったら、レビューにも反映していこうかと思います。

 

さて、もう一本楽しみにしていたのがゼノブレイド3』

このために『ゼノブレイド2』を急いでクリアした甲斐もあって、序盤から1と2が世界観でもシステムでも融合しているのがわかって楽しめています。

もちろん単体のストーリーとしても非常に続きが気になるつくり。

とはいえ時間もあまり取れないもので、また半年とかかけながらやっていくことになりそうです。じっくり味わいましょう。

 

カービィの新作レースアクションカービィのグルメフェス』も、もちろん遊んでいます。

レースはなかなか白熱するようでいて運要素もわりと大きいので、あまり結果を気にせず、気が向いたときにちょこっと遊んでエンジョイするのが良い感じですね。

アンロック要素がまだかなりあるので、こちらもじっくりやっていきましょうかね。

しかし、レースアクションとしても楽しいゲームですが、グラフィックもかなり見所。なんとも美味しそうな食材揃い……

あと、個人的に大好きなのに全く拾われてこなかったブロックボールのBGMがついにアレンジされたのもかなり嬉しかったところです。

まだアンロックされていないBGMも楽しみ。

 

『Splatoon3 前夜祭』もやっておきました。

4年ぶりのSplatoonということで、操作感覚もかなり抜けていたのでとりあえず使い慣れたブキで遊んでいましたが、久しぶりでもしっかり楽しくプレイできましたね。

敗北時に落ち込んでる自陣営じゃなく相手側を映すようになって「負けて悔しい」よりも「相手を讃える」時間になってたり、試合後のリザルトで「塗りNo.1」とか「アシストNo.1」みたいに「自分がどういう形で貢献できたか」が一目でわかるようになったりと、細かいところで気持ちよく遊び続けられる改善も随所で感じられました。

フェス演出も『2』からさらに進化していて見所盛り沢山。

製品版にも期待がかかります。

 

ちなみに、最近マイブームが再来したドラゴンMFDもだらだらとやってました。

現在はレアドロ装備を求めて試練BF100を周回しているところ。

皇女のレベルも100まで上げてここからが本番だぜ! と息巻いていたのですが、1回20分近くかかるものを何度も繰り返していると流石にモチベが落ちてきました。

しっかり装備を整えて白神に挑みたいものですが……まぁ、そのうちまた気が向くことでしょう。

 

書いた記事

『蒼き雷霆ガンヴォルト 鎖環』レビュー:誰もを雷光速の世界に導く、スタイリッシュ2Dアクションの新たな境地 - 2Dアクション好きのゲーム日記

 

記事更新は鎖環のレビューの一本のみ。

基本的にベタ褒めレビューになったので、書きやすくて助かりました。

しばらくはこれといってレビュー予定のタイトルも無いのですが、これを機にレビュー以外の記事を増やしていくのもいいかもしれませんね。

まぁ気ままにやっていきます。

 

その他雑記

インティ・クリエイツの新作『Grim Guardians: Demon Purge』が発表されました。

とりあえず、ぎゃる魔城とでも呼びましょうか。

見た目の印象では『CotM』を踏襲していそうですが、宮澤名人は鎖環を作っているはずなので他のメンバーで開発しているのか……なんにせよ、楽しみに待つとしましょう。

 

8月7日の『MORPHO SUPER LIVE 2022: Day1』、現地チケットが取れたので行ってきました。

運よく最前列の座席だったので、パフォーマンスを間近で堪能することができました。

鎖環のモルフォソングは大体全部好きなのでずっと楽しかったのですが、一番印象に残ったのは『蒼鬼隣刃』のセッションでしょうか。原曲は比較的落ち着いた戦闘曲という印象でしたが、ライブアレンジであそこまで熱く化けるとは……

Day2は配信での視聴になりますが、そちらも待ち遠しいですね。

 


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8月11日の星のカービィ 30周年記念ミュージックフェス』、こちらもS席チケットが当たっていたので参戦してきました。

シリーズの30年、そして25周年のオーケストラコンサートからの5年間の積み重ねを感じさせる、最高としか言いようがないライブでしたね……!

個人的に一番のハイライトはレースメドレーの「シティトライアル: 街」でしょうか。サックス吹きの経験があるのでこの手のライブではなにかとサックスの出番を求めてしまうのですが、そんな自分も完全に成仏してしまう素晴らしい演奏でした。やはりバンド演奏は生で浴びるに限る!

最後に、鑑賞直後に溢れ出たツイートをまとめて記事を閉じましょう。

今後のカービィの発展も実に楽しみですね。

 

 

それにしても……8月はモルフォライブに、カービィフェス、グルメフェスも発売されて、最後はスプラ3前夜祭と、とにかくフェスまみれ、お祭り騒ぎの一ヶ月でした。

夏ですからね! 楽しませてもらいましたよ、実に。