2Dアクション好きのゲーム日記

ゲームについて書く。2Dアクション多め。

2022年9月の振り返り:333

 

 

遊んだゲーム

 

『Splatoon3』がついに発売!
とりあえずはヒーローモードを速攻でクリアして、後はたまにナワバリバトルを遊んでいます。

今回のヒーローモードは過去イチで良い内容でした……

ステージごとに選べるブキが決まっていてバリエーション豊かですし、ステージの長さや難易度もちょうどいい感じ。
前作までは1ステージが長めでミステリーファイルを取り逃すと再探索が結構面倒な印象があったのですが、今作はアクションステージと探索エリアが切り分けられていて要素がそれぞれ邪魔せず楽しめるのも改善ポイントでした。

自分は2のオクトエキスパンションは飛ばしてしまっているのですが、そこで培ったノウハウがしっかり活かされている気がしますね。イカだけに。

 

ストーリーもいよいよ世界観の根幹部分にメスを入れつつ、過去最大スケールの戦いとなっていて大興奮の展開でした。

キャラに関してもシオカラーズの安心感やすりみ連合の意外な三下感などが良かったのですが、最大の見所はやはり新司令こと旧3号でしょうか。

スポットが当たるのはほんの少しですが、その僅かな見せ場で圧倒的なレジェンド感を演出しつつ、締まり切らない一面も見せて"初代主人公"という立ち位置に絶妙にフィットさせる見事な手腕でした。
シオカラーズの間に挟まるという、およそ誰にも許されなさそうな立ち位置にさらりと収まるのはアタリメ元司令を除けばこのヒトくらいなものでしょう。

 

ヒーローモードのクリア後は、ナワバリバトルをちょくちょく遊ぶ日々。
2の終わり際もそうでしたが、バンカラマッチやバイトはあまり遊べていませんね。

持ちブキは、2から使い続けているデュアルスイーパーと新登場のトライストリンガー
弓が手に馴染んできたら、バンカラマッチに挑むのもアリかな。

 

とはいえ他のゲームもありますし、今作もフェスの前後でちょっとナワバリやる、くらいの頻度になるかも。

ちなみに発売後第1回のフェス無人島に持っていくなら?」では「ヒマつぶし」に投票しました。

こんなセリフを言われたら、マンタロー以外ありえない!

あまり良い評判を聞かないトリカラ防衛戦にも臨むことになりましたが、個人的には後ろを気にしつつ忙しなく殺し合う感じが結構楽しめました。
終結果では負けちゃいましたが、次があればまた防衛側でリベンジしてみたいかな。

 

イカを遊ぶ傍ら、『ガンヴォルト鎖環』の無料アップデートで追加された"モード D-nizer"にも挑んでいました。

とりあえず通常難易度(Ability On)はクリア。
道中の稼ぎはある程度必要なものの、きりんでS++狙うほどガチガチの動きは必要なくて、程よく雑に気持ちよくステージ駆け抜けられるのが楽しい内容でした。

きりんS++もちょっとずつ進めています。
パッシブパンテーラ(クードス増量)は自主的に縛りつつも比較的スコアタに優しい装備にしているのですが、それでも毎回「ウソだろこれで達成できないの!?」と思わされることがあり、なかなか苦戦しています。

まだノーマルで3ステージくらいしか進んでいないし、ベリーハードボスラッシュもできてないし、D-nizerは上位難易度があと2つもある。
その上アプデで今後もボスや新モードが追加されていく……

前作から6年待たせて値段を過去作の倍にした分はしっかり楽しませるぜ、とばかりにやり込み要素がボリューミーですが、これはこれで困りものです。

 

ショベルナイトシリーズ待望のアクション新作、『Shovel Knight Dig』も発売されたので、こちらも即刻プレイしました。

ステージはランダム生成。死ぬと最初に戻され、繰り返し挑んで少しずつ強化要素をアンロックしながらダンジョンの最奥を目指す……という、いわゆるローグライク的な要素のあるアクションゲームです。
ショベルを使って下へ下へと掘り進めていく構成は、個人的には『Downwell』スチームワールドディグを思い出しますね。本編よりもちゃんとショベルを使ってるのでは?

この手のゲームはそんなにやらないので評価が難しいところですが、強力な武器で殲滅力を上げていくというよりも、基本はあくまでショベルナイトらしい下突きアクションがベースで、そこにちょっとランダム要素があるくらいの塩梅がわりと手に馴染んでてしっくりきましたね。

あと、「これ作った人絶対ヨッシーアイランド好きだろ」ってのが丸わかりなのが特徴的。

とりあえず一度クリアはしましたが、HPが大幅に増加するインチキめいたパワーアップでのややゴリ押し気味なクリアだったので、もう少しやり込んでみたいところ。

 

ゼノブレイド3』も進行中。現在は4話の途中まで。

今作、チェインアタックがすごく良いですね。
どうアーツを繋いでいくかに戦略がありつつ、上手くハマると非常に強力で演出の爽快感も抜群です。

1、2と違ってパーティゲージでの蘇生がないからリスク気にせず即発動できるし、通常戦闘がリアルタイムで忙しなく進む分、チェインではじっくり戦略を立てて選択していくのもメリハリ効いてて良いところ。

 

ストーリーも良い感じに地獄だし、その中で抗い生きるキャラたちがとても魅力的。

みんな良いキャラですが、個人的にツボなのが主人公であるノアのバランス感覚。
思慮深いようでいて急にこういう大雑把なこと言い出す感じとかが好きですね。

休憩ポイントでのアニメーションもこだわり抜かれてて良い……
ここだけで一生見ていられる。

3話くらいまで進んでゼノブレ3としての物語基盤がしっかり固まったところで、過去作の「知ってる地名」「見覚えのある景色」にいよいよ足を踏み入れていくという順序立ても実に丁寧。

とにかく続きが気になるので、なるべく間を作らずに進めていきたいところ。
しかし、サブクエに気を取られて全然進まねェ……

 

書いた記事

記事更新は無し。

多忙だったもので……

 

その他雑記

東京ゲームショウに合わせてか、Nintendo Directが公開されました。

新発表タイトルの中で個人的に特に気になったのは星のカービィ Wii デラックス』ピクミン4』でしょうか。

カービィWii』はオーソドックスな内容ながらシリーズの転機となった思い入れの強い作品ですし、リメイクは非常に楽しみです。
というかもう10年も経ったのか……

ピクミン4』はほんの少し映像が出ただけですが、かなり好きな画作りのようだったので期待がかかります。

とはいえ、まずは目の前のゲームを片付けていかないと……