2Dアクション好きのゲーム日記

ゲームについて書く。2Dアクション多め。

2022年4月の振り返り:SEKIRO、面白すぎる

 

 

遊んだゲーム

  • SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
  • すすめ!! まもって騎士 姫の突撃セレナーデ
  • トランシルビィ

 

いつか遊ぶぞ~、と心のすみっこに積みっぱなしだった『SEKIRO』をついに遊びましたが……このゲーム面白すぎる!

ガードによる弾きが主体のゲームなのかと思いきや、こちらから斬りかかることも重要なつくりになっていて、3Dアクションゲームにおける剣戟の魅力がこれでもかというほど鋭く研ぎ澄まされていました。

様々なボスがいて遊びの幅も広いのですが、その中でもやはり、葦名弦一郎は別格の面白さ。比較的長時間の戦闘だったのにもかかわらず、倒した後「もっと戦っていたかった……」と思ってしまったほど。

ここまで楽しませてくれるボスというのは、ゲーム全体で見てもそう多くはありません。

そのせいでその後何と戦っても「面白いけど弦一郎ほどではないな……」と完全には満たされないようなところもあったのですが、最後の戦いではその未練さえも断ち切る極上の死闘を繰り広げることになり、クリアした際にはこれ以上ない達成感と充足感を得ることができました。

今まで遊んだ戦闘を主軸に置く3Dアクションゲームの中でも、間違いなく最高峰に位置する作品。

かつての名作が味わわせてくれた、「ゲームってこんなに面白いんだ!?」という衝撃を、しばらくぶりに腹の底まで響かせてくれた。そんな素晴らしいゲーム体験でした。

他のゲームもあるのですぐに周回には手を出していないものの、またどこかで隙を見てやりたい気持ちはありますね。

お米は大事。

 

SEKIROがカロリー高めなのでゆるい感じのやつもやりたいなと思い、『すすまも』も購入してちょっとだけプレイ。

タワーディフェンスアクションですが、前作と異なり陣地がフェイズごとに移動するのがなかなか新鮮。基本的には大雑把に楽しめるのですが、時折大量の敵が押し寄せてくるステージもあって油断できません。

元々予定には入れてなかったタイトルなので、何かの隙間でゆっくり進めていこうかと思います。

ちなみに、好きなキャラはメイジさんです。大食いかわいい。

 

「2019年発売予定」と掲げられた初報から3年余り、Steam版から少し遅れたこともあってずいぶん待った気のするSwitch版『トランシルビィ』がついに配信されたので、そちらも早速プレイ。

この導入が既に素晴らしい。

一気に遊んで先程クリアしましたが、期待していた以上に満足度の高い一作でした。

触り心地の良さによる序盤の掴みもバッチリなんですが、特にエリア3に入ってから印象的なギミックがたくさん出てきて唸らされましたね。

できればこのGW中にレビューを書きたいところです。

 

その他だと、PS4版の『アスタブリード』を買って配信で遊んだり、『白き鋼鉄のX2』DLCとして『蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環』の主人公"きりん"が参戦したのでそちらをプレイしたり。

発売前のゲームのキャラとコラボする戦略にどことなく違和感はありますが、ボスとしては戦ってて楽しかったです。

先日公開されたインタビューの内容も好印象で、『鎖環』発売に期待がかかりますね。

 

書いた記事

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ロクゼロは4/26で20周年、カービィは4/27で30周年という、2日連続で周年記念のお祝い記事となりました。

ロクゼロのレビューは前から温めていてゆっくり書き進めていたものですが、一番良いタイミングで公開できたのかな、と思います。仕上がりもわりと満足な出来。

カービィの方は『ディスカバリー』の単体レビューにしようかとも思いましたが、せっかくのアニバーサリーなので他の作品も取り上げたい、というところでこのような形式にしました。

直近の3作品+SDXというチョイスはちょっとひねりが弱いかなという気もしますが、3DSのDLソフトで自分の好きを推し出せたかと思います。

こういう感じの特集記事は、他のタイトルでもやってみると面白そうなので、またいい機会があれば書いてみようかな。