9月の前半は『アストラルチェイン』で特殊部隊ネウロンの隊員として異界の侵略者共と激しい戦いを繰り広げておりました。
本作はとにかくアクションがカッコイイのなんの。レギオンとの連携攻撃は複雑そうに思えて案外扱いやすく、操作に慣れるにつれ新しいスタイルやスキルも増えてどんどんスタイリッシュなアクションを繰り出せるようになります。
特に全てのスタイルを駆使して戦うラスボス戦の熱さといったら! それまでの敵とは比較にならないほど強く苦戦もしたのですが、ここだけで500万点あげたいくらい楽しめました。
ただ、『ニーア』ほどではありませんがストーリーが結構暗めで、これだけアクション・演出をカッコよくキメるならストーリーももう少し明るい方が個人的には好みだったかなぁ。
現在はクリア後のクエストをこなしていますが、やってもやってもどんどん次のクエストが出てきてちょっと疲れてきたので、休み休みやっていこうかな。
それと並行して『スーパーカービィハンターズ』も進めています。基本部分は3DSの『カービィハンターズZ』と同じで、ボスや装備の種類が増え、オンラインにも対応した強化版。
『スターアライズ』では歴代ラスボス戦BGMがアレンジされていましたが、今作は通常ボス戦BGMが多数収録され、それぞれのアレンジもかなり良い感じ。ファンならBGM目当てで遊ぶのもアリですね。
そしてついに発売された『ゼルダの伝説 夢をみる島』のリメイク版。
グラフィックの質感がジオラマやミニチュアっぽい雰囲気で話題になっていましたが、変わっていたのは質感だけではありませんでした。
画面サイズの拡大に加えカメラ移動がシームレスになり、オリジナル版だとスクロールの都合で見れなかった隣のエリアの様子がチラリと見えるようになったのですが、この地続き感、狭いスペースにオブジェクトがぎゅっとつまってる感がグラフィックのジオラマっぽさを更に上げています。
元々ゼルダの画面スクロールは世界をより広く見せるための演出でもあるのですが、今回は逆にそれを取っ払って隣接エリアをチラ見せすることで、世界を小さく、ミニチュア感のあるものに演出している(しかもそれが世界観とマッチしている)わけです。
BGMのアレンジからもかなりオリジナル版へのリスペクトが感じられ、本作のリメイクとしてのクオリティの高さに圧倒されています。
不満があるとしたら、スティック移動しか出来ないのに移動方向がオリジナル版と一緒で8方向しかないことでしょうか。スティックならもっと滑らかに動いてほしいし、8方向なら十字キーを使わせてくれればいいのに。
ともかく、『白き鋼鉄のX』まではこのジオラマとして生まれ変わったコホリント島を堪能したいと思います。
…『ロックマンゼロ2』のハードアベ100が輸送機工場で途中放棄したままなんですが、ゼロゼクスコレクションまでに終わるでしょうか……