12月分です。色々間に合わせた。
書いた記事
『ロックマンX』8作品シリーズレビュー:栄光と迷走の歴史。エックスと共に、君は強くなる(前編) - 2Dアクション好きのゲーム日記
『ロックマンX』8作品シリーズレビュー:栄光と迷走の歴史。エックスと共に、君は強くなる(後編) - 2Dアクション好きのゲーム日記
まずはこれ。
しばらく前からちょこちょこ書いていたのですが、『X5』に入ったあたりからなかなか文章がまとまらず停滞していました。
しかしロックマン記念日である12月17日には間に合わせたかったので、11月中旬から1ヶ月くらいはほぼこれに余暇を捧げることに。
ギリギリでなんとか完成しましたが、文章を書くのはもちろん、スクショ撮りを兼ねた再プレイもとにかく大変でした……
最終的な文章量は約2万文字。
普段のレビューが長いときでも5000~8000文字程度、初代ロックマン11作品のシリーズレビューのときでも1万文字くらいだったので、ひどいボリュームになってしまいました。自分で読み直すのも一苦労です。
ただ頑張った甲斐あって、自分の中に渦巻いていた感想を満足いく内容に整理できたと思います。
一日のアクセス数最大を大きく更新できたのも嬉しい限りです。
来年の4月26日はロックマンゼロ20周年なので、今度はそれに合わせてゼロシリーズのレビューを上げるのを目標にしたいです。
頑張ろう……!
遊んだゲーム
Xシリーズレビューという大きな宿題を片付けたところで、今年発売の評価が高い2Dアクションを年内にやっておきたいと思い、こちらの2本をやりました。
『ロードス島戦記』は元のシリーズを知りませんでしたが、Team Ladybugの新作としてプレイ。
『月下の夜想曲』じゃねーか! となるビジュアルや操作感に『斑鳩』を想起させる属性システムをベースに置きつつも、Ladybugらしいボス戦の練り込みによって楽しく彩られた一作でした。
ロードス城、属性レベル3をキープしてればHP自動回復できるから属性切り替えさえ意識してれば結構ゴリ押しできるな〜ってゆるい設計に月下っぽさを感じてたけど、進めて行くとどんどん敵の攻撃が激しくなってきて逆に「回復維持できなきゃ勝てねぇ!」に変わってきた。
— 紅茶 (@tea_creates) 2021年12月22日
楽しい。
LadyBug、本当に難易度曲線の描き方が絶妙で信頼できるメーカーだ……
ただ探索に関しては、基本は押さえていてボリュームもそれなりにあるものの、似たような地形が多く淡白な印象もありました。できればもう一捻り欲しかったかな。
島本。
『HUNTDOWN』は前々から良い評判を耳にしていて気になっていたタイトル。
心残りが無いように年内にやっておきました。聞いていた通りの完成度の高さで大満足。
弾が切れるまで銃火器をぶっぱなして敵を撃ちまくる、というわかりやすくシンプルなアクションですが、武器のバリエーションや、弾数や配置のバランス、ステージ設計からボス戦まで、とにかく隅々まで調整が行き届いていて飽きさせない内容でした。
これは各所で絶賛されるのもわかります。
めちゃくちゃ細やかな描き込みで大破する車#HUNTDOWN #NintendoSwitch pic.twitter.com/MReJcMOXhL
— 紅茶 (@tea_creates) 2021年12月26日
暴走族がクソやかましいのも好き#HUNTDOWN #NintendoSwitch pic.twitter.com/B532aaSybV
— 紅茶 (@tea_creates) 2021年12月26日
非常に緻密なドット絵とハイセンスな演出で描き上げられたB級世紀末サイバーパンクな世界観も見所。
テキスト翻訳の惜しい感じも、逆に雰囲気に合っている感じもしてくるので不思議です。
ロードス島、HUNTDOWNともに、PVを見てピンと来るものがあればとりあえず買っておいて間違いないでしょう。
2021年の最後に良いゲームを遊べました。
実は当選していたのです pic.twitter.com/KDxikO3qe8
— 紅茶 (@tea_creates) 2021年12月14日
あと今月は有機EL版Switchも届きました。
見比べると確かに液晶よりくっきり色鮮やかになっていて、テレビに繋げるときでも無意味に携帯モードで遊びたくなる魅力がありました。
新しくなったSwitchと共に、来年もたくさんゲームを遊んでいきたいですね。