2月です。忙しい時期なのですが、振り返ると変わらず色々遊んでるもんですね。
まず最初は『Cuphead』
数年前に友人と2人プレイで遊んで、正直あまり好みに合わなかったのですが、その時クリアまでやらなかったのがちょっと心残りになっていたのですよね。
そんなわけで心のしこりを晴らすべく、今度は1人プレイで再挑戦。
以前はその難易度に手ひどく苦しめられたので今回も苦戦を覚悟していたですが、1人の方が敵弾の誘導が容易だったり画面がすっきりして見やすかったりで、むしろ記憶より幾分か遊びやすく感じました。
クリアタイムは5時間半くらい。
攻撃のヒット感の弱さや、ぬるぬる動くけどアクションゲームらしいメリハリを感じないアニメーションなど、口うるさいアクションゲーマーとして気になる部分はあるものの、思ってたよりは楽しめましたし、心残りも無くなってすっきりさっぱり。
続いて『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』
『3Dワールド』はWiiUでプレイ済みだったので、本命は『フューリーワールド』
全マップが海でつながっていて小さめのオープンワールドのようでいて、一つ一つの島々はステージクリア型に近いアスレチック的な構造で、だけどそのギミックを飛び越してしまえるような自由度の高さもあり、また訪れるたびに微妙にステージに変化がある『64』~『ギャラクシー』的な要素もあり……
と、一つ一つは既存のマリオ要素でありながら、組み合わせの妙技によって、今までのどのマリオとも違うプレイ体験を創出していました。
新作が出るたびに言ってますが、やっぱりマリオはすげぇや……
前からちょっと気になってた『A Short Hike』もプレイ。
こじんまりとした島を探索して移動力を高める羽を集め、山の頂上を目指す……という内容ですが、羽は全部集めなくていいし、島の住民たちのお願いも聞かなくていい。
とにかく強制力がなくて、クリアするだけなら2時間もかからないものの、居心地が良いのでその後ものびのびと探索を続けたくなります。
疲れた心を優しく癒す、清涼剤的なゲームでした。
DS風のグラフィックや、滑空ですいすい飛んでいくのが楽しい立体的なマップ構造も良い感じ。
他にも、時間の隙間を縫って『サイバーシャドウ』の0%プレイや、3DS版の『逆転裁判4』をクリアしたり。
逆裁4、確かにシステム面でもシナリオ面でも引っかかる部分が多かったけど、ナルホドくんの前作主人公らしい貫禄とニヒルな立ち振る舞いはわりと好きなラインでした。
一方、オドロキくんの戦いはまだまだこれから! という幕引きだったので、また5と6をやりたくなっちゃいましたね。大逆転裁判と一緒にSwitchに移植されないかなぁ
3月に遊ぶタイトルは特に決めてませんが、最近は『メトロイド サムスリターンズ』を再プレイ中。
マップは広いけどスキャンでサクサク探索できる、ボリュームとテンポ感のバランスが何度遊んでも最高ですね……
これが終わったら積みゲーを何かしら崩したいところですが、先日発売された『帰ってきた魔界村』も気になる。
でも『リーガルダンジョン』も買っちゃったし、どうしよう。