遊んだゲーム
- ゼノブレイド2
- マルコと銀河竜
- ロックマンワールド2
- ロックマンワールド3
- ロックマンワールド4
- ロックマンワールド5
- ロックマンX サイバーミッション
- ロックマンX2 ソウルイレイザー
- 激投戦士ナゲルンダー
- 悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス
今月遊んだのはこちらの10本。多いな!?
最初は『ゼノブレイド2』
5話の終わりで止まってたのを再開し、ほぼメインストーリーだけ追いかけて本編クリアまで一気に駆け抜けました。
遊び始めたのが去年の5月だったので、丸一年かかってる……
戦闘システムがややとっつきにくく、キャラ育成もソシャゲ寄りでちょっと合わない部分もあったものの、最終的には結構楽しめてたかな。
特に攻撃のヒット感やキャンセルによるアーツ強化、ブレイドコンボを決めてからのチェインアタックで属性玉破壊の流れなど、上手くハマったときの快感は前作からの進化を感じられた部分です。
終盤、プネウマが気の狂ったような超火力を叩き出すのも気持ちよかった。
キャラだとシンが好きですね。というかシン好きにならない人いる?
めちゃくちゃ強くて顔が良くて声も良くて、もう立ってるだけで画面映えする男が世を激しく憎んでいるけど、儚げな佇まいからは優しさも滲み出ている……盛りすぎてもうこれはズルでしょ。
そして、そんなシンが弱さをさらけ出したときに、レックスがかける言葉がこれまた良い。
レックス、本当にこの子がこの物語の主人公で良かった……と思わせてくれる主人公だったなぁ。
他だとトラとハナのコンビも好き。
「ドライバーになりたいけど適性が無かったから、自力で自分だけのブレイドを作る」という導入でもう惹き込まれるんだけど、そうやって生まれた人口ブレイドのハナがめちゃくちゃ優秀で「この二人いないと詰んでるだろ」ってくらい活躍するんだから強い。クロノトリガーでもルッカが好きだったけど、メカニックが優秀な作品は嬉しくなりますね。
戦闘でもタンクとして活躍してくれたので思い入れが強い。TIGER! TIGER!はまぁちょっと……アレなところもあるけども!
DLCの『黄金の国 イーラ』もちょこちょこ遊び始めているので、こちらも6月中を目途に進めていきたいですね。
次に遊んだのが『マルコと銀河竜』
遊んだ……というより「見た」という方が正しいかもしれませんが。途中で一回ちょっとした選択肢が出てくる以外は、フルボイス・オート再生で流し続けられるビジュアルノベルなので。
とりあえずはこのOPムービーを見て欲しい。
絵柄の振れ幅がデカい!
ノベルパートはハイクオリティのスチルが狂ったような枚数繰り出されるし、カートゥーンアニメパートはぐりぐり動く。こういうゲームは普段あまりやらないけど、このゲームの密度が異常なことはわかる!
物語は、幼い頃に異星人の奴隷商人に誘拐されたマルコが、顔も覚えていない母親の手がかりを追って地球に戻るところから始まります。
地球は平穏なようでいて侵略宇宙人との抗争の最中にあり、その渦中にいる一癖や二癖もある登場人物たちのひと悶着に巻き込まれていく……というお話。
とにかく濃いキャラが出てきては話を散らかしていく作風だけど、その中でも個人的に好きなのはテラ・イセザキ。どういう人物かって?
テラ・イセザキのクソ自己紹介好き#マルコと銀河竜 #NintendoSwitch pic.twitter.com/lZiVIKSEJn
— 紅茶 (@tea_creates) 2022年5月29日
クソCMはもっと好き#マルコと銀河竜 #NintendoSwitch pic.twitter.com/toOU7ZNH4O
— 紅茶 (@tea_creates) 2022年5月29日
こういうひとです。
とりあえず気になる人がいたら、Switchで体験版が配信中なのでそれをDLしてみるといいかもしれません。体験版のボリュームがすごいので、「ここまで見たら続きも買って見るしかないじゃん……」となるかも。
関係ないけど、『マルコと銀河竜』を流しながら描いてたのがこのシルビィさんのファンアートです。
まず最初はGBのロックマンシリーズ!
これについては絶対に長くなるので、個別に記事を書いておきました。
現行機に移植されたら、もう少ししっかりしたレビューも書くかも……?
当時から気になってた3DSのDL専用ソフト、『激投戦士ナゲルンダー』もついでにプレイ。
敵を投げ飛ばし、吹っ飛んだ敵をキャッチしてまた投げる! コンボを繋げば威力が上がる! という2Dアクションゲーム。
ストーリーはゆる~いヒーローもので、脱力ギャグの応酬に笑えるし、ノーマルだとわりと簡単だけどハードモード、ヒーローモードではしっかり歯応えも感じさせてくれる難易度調整も良かった。
粗く感じるところもあるものの、個性もしっかりあって面白い一作でした。
最後は1月に『蒼月』をやって以来のDS悪魔城、『ギャラリーオブラビリンス』
『メトロイド』はアクションゲームだけど、『ヴァニア』の方はアクションRPGで、同じ探索アクションでも全然違う……というお話はTwitterの方でたまにしてますが、今回はジョナサンとシャーロットという2人の主人公を切り替え、時に協力しながら戦うシステムにRPG的側面がより色濃く表れ、アクションとも上手く調和しているように感じられました。
マップが分割されてて探索の目安がつけやすいのも、個人的には良かったところ。
グラフィックのクオリティも高く、今までにないロケーションもあったりして、探索悪魔城の中でも結構好きな一作かも。
ただ、相変わらず進行に関わるアイテムをほぼノーヒントでどこかに隠されてたり、一部のボスが火力高くて緊張感はあるけど、やたらと硬くて戦闘が長引くので単調になりがちだったりと、シリーズ通して思ってる不満点もずーっと残ったままなのは気になるところ。
流石にIGA・ゲームも6作やってきてるので、そういう自分に合わないところも「そこはそういうもの」として受け流せるようにはなってきたものの……そろそろ何かもうひと押し、改善のアクションが欲しくもあります。
書いた記事
『トランシルビィ』レビュー:「難易度控えめ、面白さ多め」有言実行の探索アクション - 2Dアクション好きのゲーム日記
GB & GBCのロックマンシリーズを全作遊びました - 2Dアクション好きのゲーム日記
記事は2本更新。
6月はまた忙しくなりそうなのでお休みの月になるかもしれません。
その他雑記
- ねんどろいどサクナヒメが届きました。うーむ、かわいい。ゲーム中でもやってる腕組み笑顔がやっぱり似合いますね。
はなぶしさんとゲームを作っています🚀
— hako 生活 (@clrfnd) 2022年5月28日
応援よろしくお願いします!!https://t.co/pYYbWGDTLv
- アニメーターのはなぶしさんと『アンリアルライフ』のhako生活さんが制作中の『ピギーワン SUPER SPARK』なるゲームが先日発表されましたが、こちらもかなり注目したい一作です。2023年発売予定の様子。楽しみ。